冬備え、ルーフドレンの清掃を行いました！

毎年秋に行っている管理物件の屋根の点検を今年も実施しました。

北国の屋根には「ルーフドレン」やら「スノーダクト」やら呼ばれるものがついていることがあり、

簡単に言えば「落雪しないタイプの屋根に、解けた水が溜まって家の中に漏れたりしないようにするための装置」です。

雨どいが屋根の中央あたりに一体化してくっついているような感じです。

これが、落ち葉などで詰まるケースがあるため、年に一度点検や必要に応じて清掃を行います。

アパートの他、一戸建てについているものについても、必要に応じ行っています。

立地によりけりですが、大概はこのくらい。↓

この程度の落ち葉でも、まとわりついた水が凍って固まると、排水がうまくできず、

「すが漏れ（たまった水が屋根の接合部等から内部に侵入してしまうこと）」が発生することがあります。

中にはすぐ近くに背の高い木があって、こんな状態になっているものも！！

↓

これではなにが起きても不思議ではありません。

無事清掃も完了！

近くの木の葉もおおむね落ち切っていたので、今年はこれ以上葉っぱは溜まらないことでしょう。

アパートに限らず、屋根にダクトがついている方は冬の前に急いで確認してみてくださいね！