不動産の窓口
2026年03月24日
不動産の窓口ブログ
地価は上がっているものの
3月17日に、令和8年1月1日時点の地価の公示価格が発表されました。
北海道恵庭市は、ここ数年は上昇が続いています。
全国的に物価上昇の影響
そもそもこの「公示地価」が何に使われる「価値・価格」なのかというと、相続税や固定資産税などの税金の計算の基準に使われる、といったものがメインです。
不動産の売買の金額、「市場価格」にも多少影響はありますが、
市場価格はどちらかといえば公示地価よりも「需要と供給」の影響のほうが大きいですね。
恵庭市や千歳市はここ数年はラピダスの工場建設などの影響もあり地価は上昇続きで、
実際、不動産の取引価格も上がっています。
しかし、「じゃあ今なら高く不動産が売れるんだ!」となるかというと、価格は確かに数年前より高いです。
高くはあるのですが、ちょっと難儀な状況でもありまして…。
というのも、なにせ物価が高いのです。
不動産価格の上昇も含めて、別段恵庭市だけでなく、現在全国的にこの問題は多いようなのですが、
物価が高いというのは、つまり建物を建てるための建築費が高い。
中古住宅にしても、リフォームする費用が高い。解体する費用も高い。
一方で消費者の収入もそれに見合った上昇をしているかといえばそうではない。
となると、不動産を購入できるのは一部の人に限られます。
売れないわけではないのですが、不動産の流通が活発かというとそうとも言いづらい…というような印象です。
賃貸物件の家賃も上昇していますから、賃貸でも「引っ越しすると諸条件が同等の物件でも家賃があがってしまう」ケースが多く、住み替えに動く人も少な目な印象ですね…。
産油国まわりの情勢が危険なこともあり、物価についてはこれからも上昇が懸念されます。
これから不動産を売却したいという場合はご留意ください。
関連した記事を読む
- 2026/06/03
- 2026/05/30
- 2026/05/29
- 2026/05/25


