恵庭市と松浦武四郎
今年は、「北海道 命名150周年」の年ということで、各所でイベントが行われたり、テレビでも特番が組まれたりしています。
名付け親である探検家「松浦武四郎」は、蝦夷地調査の際に恵庭の地にも2度、訪れています。
そんな松浦武四郎に関わる場所が、恵庭に新たに誕生しました!
武四郎の歌碑、恵庭市大町「かしわのもり」に建立
恵庭市大町にある「かしわのもり」は、2016年にオープンしたまだ新しい生涯学習施設です。
11月2日(金)、こちらに、松浦武四郎が茂漁川付近を通過した際に詠んだ歌を刻んだ歌碑が、建立されました。
除幕式には、寄贈した「21世紀恵庭新ふるさと創りの会」代表の永山信司さんや、原田裕恵庭市市長などが参加。
苫小牧民報のWeb版で詳しい記事も見られます。
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/15010/
「かしわのもり」は本棚に置かれた本を読める他、プレイスペースやカフェなどもあります。
駐車場は建物横と、ローソン大町店さん横にもありますのでご利用下さい。
開館時間 午前9時~午後10時
休館日 第1・第3月曜日、年末年始
アクセスはこちら↓
所在地 恵庭市大町1丁目5-7
郷土資料館企画展「松浦武四郎の足あと」
恵庭市郷土資料館では今月から、企画展「松浦武四郎の足あと」が開催されます。
武四郎が残した紀行文、地図に、現在地の写真を交え、かつての恵庭の姿を紹介する展示が行われます。
日程 平成30年11月10日(土)~12月24日(月)
開館時間 午前9時30分~午後17時
期間中の休館日は、最終日24日祝日を除く月曜日と、11月30日(金)です。
アクセスはこちら
所在地 恵庭市南島松157-2
武四郎の歌には、穀物がたくさん実る様が詠われています。
今は人口6.8万人を超す市となった「漁の里」。
幕末の頃の恵庭に思いはせるのはいかがでしょうか。
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