震災から２年【恵庭の不動産会社スタッフブログ】

北海道胆振東部地震から、２０２０年９月６日で２年が経ちました。

２年前の今日はまだブラックアウト状態で、会社の電話も通じない、信号機も消えてる…という状況だったので、

スタッフの安全確保のため、会社はお休みにしていたところですね。

恵庭市は震度５弱～強くらいで、ものが落下したりした家も多かったので、

ここ２年の管理物件の退去立ち合いでは、

「この床の傷は？」「ここの壁クロスのひび割れはいつからですか？」なんて尋ねると、

「地震で重い物が落ちて」「地震のあと気がついたらひびが入ってて」なんて話になっています。

それでも、この辺りは大きな被害はありませんでしたが…。

土砂崩れや液状化の被害が大きかった地域は、未だに復旧できていないところも多くあります。

全国各地、それぞれに、

「あの台風が来た日」「あの地震が来た日」「あの火災が起きた日」などがあるかと思います。

９月１日が防災の日なのですが、地域それぞれ「あの日」を思い出して、防災用品の点検等を行ったりしているのではないかと思います。

そして今現在も丁度１０号のピークが過ぎたところのようですが、

台風シーズンに備えて、いろんなものを整えている方も多いかと思います。

ハザードマップ、避難場所、持ち出す物。

この期に整えておきたいですね。