4月から恵庭市のごみ分別方法が変わります!
2019年4月から恵庭市のごみ分別ルールが変わることになりました。
変更点と、恵庭市ホームページのごみ関連ページへのリンクをご紹介します。
変更内容を確認し、適切な分別を行いましょう!
分別ルール、要チェックポイントは?
分別ルールの変更は、
2020年4月から稼働予定のごみ焼却施設の運用に備えたものという形になるようですが、
特に注意が必要なのは、
・一部の「燃やせないごみ」が「燃やせるごみ」に変更になる
・粗大ごみの回収方法の変更
・ごみ袋の販売価格変更
この3点です。
恵庭市ホームページでも4月からのごみ分別事典と、
4月からのごみ・リサイクル収集カレンダーが公開されています。
冊子や紙で欲しい場合は、市役所の廃棄物管理課でもらうことができます。
オンラインでどうゴミを分類すればいいか検索できるページも公開されています!
では、注意点を簡単に確認してみましょう!
燃やせるごみ・燃やせないごみの変更点
まず燃やせるごみへと変更になるものについてですが、
プラスチック製品
汚れがとれないプラスチック容器包装
皮革類・ゴム類
衣類・布類
です。
これまでこれらは燃やせないごみでしたが、4月からは燃やせるごみの分類になります。
ただし、ボールペンの部品や衣類についている金属ボタンなど、金属部品がついている場合は取り外して燃やせないごみとして捨てましょう。
また、これまでキケンごみとして捨てる必要のあった
割れ物・刃物類
は、燃やせないごみとして一緒に捨てることができるようになります。
収集作業員の方がケガをしないよう、紙などで包んで捨てるようにしましょう。
粗大ごみの変更点
粗大ごみは、これまでは月に1回の粗大ごみ収集日にごみ処理券を貼って出す形でした。
2019年4月からは
①事前に回収を申込み、市から収集日の連絡を受ける。
②ごみ処理券を貼り、①で決められた収集日にごみを出す。
という手順が必要です。
「捨てたいのに収集日が1ヶ月後だからそれまでは待たないと…」ということは減りそうですが、
収集日は予約状況によっては日数を要する場合がある、とのことですので、余裕をもった申込が必要です。
・住所 ・名前 ・電話番号
・ごみの個数、品目、素材、重さ、大きさ ・ごみを出す場所
などを確認されますので、事前に確認してから電話しましょう。
粗大ごみコールセンター 0123-29-7440
また、これまで
①40Lの燃やせないごみ袋に入らない長さの不燃性のもの
②剪定枝
は粗大ごみとして出す必要がありました。
①は具体的には傘などの長物ですが、4月からは「半分以上が袋に入っており、なおかつ袋の口がきちんと縛られ閉じている状態」であれば燃やせないごみとして捨てることができます。
②は直径10cm未満の枝については、「直径40cm、長さ40cm以内の大きさで束ねる」ことで、燃やせるごみとして捨てることができます。
この大きさに収まらない場合は、直径30cm、長さ150cm以内に束ねて粗大ごみとして出して下さい。
ごみ処理手数料の変更点
家計に直結するのがごみ処理手数料…ごみ袋等の販売価格ですが、
2020年4月から順次改定の予定です。
●燃やせるごみの袋については、2021年度までは据え置きとなります。
2022年4月から1.5倍の値段となります。
●燃やせないごみ袋は2020年4月から改定。値段は2倍になります。
●粗大ごみは2020年4月から「1個につき100円」が「品目に応じて100~900円」に。
生ごみ袋は改定予定はありません。
2020年4月からは、現在の燃やせないごみ袋は使用できなくなります。
どうしても余ってしまった場合は相当額の新しいごみ袋と交換可能になる予定です。
使用できなくなる日が近くなれば、また市の方から案内がでるかと思いますが、
「安いうちに買っておいて使う」ということはできませんのでくれぐれもご注意ください。
2020年4月~のごみ処理料金の変更についてはこちらもご参照ください↓
恵庭市役所の家庭ごみに関するページはこちら
https://www.city.eniwa.hokkaido.jp/kurashi/kurashi_tetsuzuki/gomi_recycle/kateigomi/index.html
当ブログの内容は、配布されているごみ分別事典・手数料改定の案内を抜粋しておりますので、
詳しい内容は市内各家庭に届いている分別事典にて詳しい内容を確認いただくか、
恵庭市生活環境部/廃棄物管理課 へお問い合わせ頂くようお願い致します。
恵庭市に詳しい不動産のお店
(株)不動産の窓口
https://f-madoguchi.jp/
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