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2019年10月21日
不動産の窓口ブログ

「入居費用が安い!」時は、違約金や退去費用を確認しよう!

敷金礼金なし、賃料一ヶ月サービス、仲介手数料無料などなど…

入居時費用が安い物件は助かりますが、

条件をよく確認しないと、退去時などに費用がかかる場合もあります!

入居時にかかる費用にはどんなものがある?

賃貸物件に入居する際に主にかかる費用…不動産会社では「初期費用」というような言い方が一般的でしょうか。

主にこういったものがかかります。

 

・賃料

・敷金、礼金

・仲介手数料

 

この辺りが基本の料金です。賃料には「管理費」や「駐車料金」も含みます。

この他は物件によって違いますが

 

・清掃費、水廻り消毒料

・カギ交換費用

・住宅保険料

・保証会社保証料

 

などがよく発生する料金です。地域によってはエアコンやストーブの清掃点検費などもあるでしょう。

これらが全部あるとすれば、仮に家賃が3万円のアパートだとしても、入居費用は15万~20万くらいにはなるかと思います。

 

ただでさえ大変な引越しですから、お金がかからないにこしたことはありません。

というわけで「敷金礼金なし」「仲介手数料無料」「一か月分賃料無料・賃料スライド可」といった物件は人気ですが、

申込み前に確認しておいたほうがいいことがあります。

 

「違約金」と「退去時費用」です。

解約違約金を確認しましょう!

アパートなどの賃貸借契約というのは、2年契約が一般的です。

「2年間部屋を貸します」「2年間部屋を借ります」という契約ですので、

2年経たずに部屋を出る、というのは、契約違反ということになります。

 

そこで、2年未満で契約を解除するという場合は、違約金を払ってください、という契約になっていることが多いです。

敷金がある契約の場合は、「違約金を敷金で相殺するので、敷金を返金しません」というのが一般的ですね。

敷金がない場合は相殺するお金がないので、「違約金を支払うために退去時にお金を用意しなければならない」ということになります。

 

家賃のフリーレント…何カ月分かの賃料無料などになっている場合は、更に「半年~1年未満で退去すると違約金

といった内容が加わっていることも少なくありません。

 

仲介手数料が無料なのも、本来「貸主と借主で折半」のところを(慣習で借主が全額払うことが多いですが)、貸主が全額負担してくれているので無料になっています。

あまり短期間だとこれも違約金として請求される内容になっている場合があります。

 

「賃料、敷金礼金、仲介手数料などがかからない場合、解約違約金があるかもしれない」

と覚えておきましょう。

退去時費用、月額費用も要チェック!

さて、入居時にかかる費用は他にも、

・清掃費、水廻り消毒料

・カギ交換費用

・住宅保険料

・保証会社保証料

と上記に例をあげました。

 

清掃費、水廻り消毒料、カギ交換費用などについては、単純に退去時に支払うことになっている可能性が高いです。

昨今は家賃と一緒に少額ずつ払っていく積立て方式なんていうのもあるそうです。

 

保証会社の保証料が無料の場合、「最初はオーナーが負担するが、年毎に更新保証料がかかる」であるとか、

「初回の保証料はかからないが、家賃の引落時にそれなりの月額保証料がかかる」といった形の場合もあります。

 

住宅保険料は、契約者以外の人が保険料を支払ったり、保険と同額の金券などをプレゼントするような行為も認められていません。

「保険に入らなくてもいい」という契約なのであればともかく

「自分の名義で加入するのに、保険料が無料」というのであれば、どういう仕組みなのかきちんと確認したほうがいいでしょう。

無料ではないけど初回の金額が安い、という場合は月払いの契約なのかもしれません。

 

「最初にかからない費用は、退去時や入居期間中毎月、何年か毎にかかるかもしれない」

と覚えておきましょう。

費用面のことは、申込み前に確認を。

こういった内容の説明は、少なくとも契約時にはされるかとは思いますが、

しかし、契約書の説明を受ける時というのは、

違約金がこんなにかかるなんて納得がいかない、となったとしても、

「これからキャンセルをしたって、今の住居の退去だって決まってるのに今更手遅れ!!」

という段階であるかもしれません。

これは今の賃貸借契約の慣習がよろしくないのだと思いますが…。

 

部屋の申込みをする段階や、お部屋を見る際などに、きちんと確認しておくのが大切です。

 

 

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