手のひらをかざすだけで本が借りられます♪

市立図書館恵庭分館が3月2日にリニューアルオープン！

北海道初の本の貸し出しシステムを取り入れたそう。早速登録して本を借りてみました。

「手のひら静脈認証システム」です！

複合施設「えにあす」に入ると、
分館の入り口が1か所から3か所に増え、どこからでもふらっと入りやすい
開放的な雰囲気です。

階段横に貸し出し用のデスクがあります。
そばにスタッフさんがいて、
声をかけるとすぐに分館内のカウンターに案内してくれました。

利用者カードは作ってあるので、「手のひら認証」の登録のみです。
カードを渡し、
右手を読み取り機の上に載せたり、ちょっと上にあげたりして登録終了！
あっという間です。

自動貸出機

本を置いて手をかざします

エントランスホールに持ち出せます

自動貸出機（手のひら認証）を使ってみました☆

早速、階段横の貸し出し用デスクに戻り、
デスク上の四隅枠の中に本を置きます。

利用者カード、手のひら認証、どちらでも借りられますが、
画面から「手のひら」を選びます。

右手を手のマークの上にかざし、
画面に従って冊数を選んだり「貸出」「完了」をタップすると
レシートが出てきます。（本にはさんでおきましょう(^O^)）
早いです♪

今までは分館内の読書スペースが狭く、
ホールで読みたくても貸出手続きをしなければなりませんでした。

リニューアル後は、
分館内の蔵書にICタグが埋め込まれているので、
「えにあす」内なら、エントランスホールやカウンターで
貸出手続きなしで読書することもできます。

スポーツジムや市民活動センター・保険センター・コンビニなど、
「えにあす」内の他の施設を利用する人も、
ふらっと寄って雑誌を見たり、
本を借りて行ったり・・・

ずいぶん便利になりましたね。(^-^)

この春恵庭に住むことになった学生さんや社会人のみなさん、

図書館利用者カードを作るとき、
恵庭分館で「手のひら認証」も同時に登録するのがおススメです。住所がわかるものを忘れずに！