不動産の窓口
2021年03月02日
不動産の窓口ブログ
令和2年版恵庭市統計書が出されました。
統計書は大概どこの市区町村でも出しているものかとは思いますが、
恵庭市の今年の統計書の内容を見ると、ある変化があって驚きました。
JR恵み野駅と島松駅が立場逆転
がネットで見られるようになっていましたので、何か役立つ情報はないかとパラパラ見てみたのですが、
個人的に驚いたのは「第8編 運輸・通信」の最初のページなのですが、
なんと、令和元年の「島松駅」と「恵み野駅」の利用者数が逆転しているのです。
原因としてはおそらく、イトーヨーカドー恵庭店が2019年に閉店したためでしょう。
駅すぐ横の店舗はフードコートもあって何かと便利でしたし、
決して褒められたことではないですが、駐車場も大きいので駅利用の駐車場として使用していた方も結構いらっしゃったかと思います。
市営の駐車場は恵庭市内各駅近くにありますが、恵み野駅の駐車場は少し駅から離れていています。
仕事帰りに食料品を買い物しようにも、フレスポ恵み野にあるダイイチやラルズマートは恵み野駅から300メートルほど離れていますし、
駅の西口が無いという不便はあるものの、トライアル恵庭島松店は駅にほぼ隣接しています。
また、恵み野駅から札幌駅に行く場合の切符は750円。
島松駅から札幌駅は640円。
この110円の差は結構大きいですね。
それぞれ事情はあるのでしょうが、かつては恵庭駅と「快速停車」を争っていた恵み野駅が、島松駅に利用者数を抜かされるとは…。
利用者が増えるなら島松駅の設備をもっと充実させて欲しいですし、
恵み野のイトーヨーカドー跡も早く活用されて欲しいものですね。
恵庭市の不動産会社
(株)不動産の窓口
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