退去立ち合いの連絡はお早めに!
年度末になると、住んでいる賃貸物件を退去する方も増える時期です。
3月末は退去も入居も多く、貸家・アパート・マンションのオーナーや管理会社は忙しいため、
退去の立ち合い連絡は早めに行いましょう!
大事な退去費用が決まる点検。余裕をもって連絡を!
お部屋の退去立ち合いや最終点検は、
入居者の責任で修理するものがないかどうか、
傷んでいる部分がオーナーさんが負担するべきであるのかどうかをお互い確認する大事なものです。
地域やオーナーの方針によって違いはありますが、
多くはお部屋が空になってガスの閉栓なども完了した後、
入居者側と、オーナー(管理会社)側とが一緒に立ち会って行うことが多いと思います。
鍵だけ返してあとは点検は管理会社におまかせ…というケースもありますが、
「あとから署名するようにと一方的に高額な退去費用への同意書類が送られてきた」なんて話もよく聞かれます。
立ち合いが可能な場合は立ち合いを行う、
立ち合いができない場合は、空になった状態の部屋を写真などで記録を撮っておくようにしたり、
退去したからといって契約書をすぐに処分してしまわないようにしましょう。
しかし、「3月の最後の週末」や「3月31日」などは退去立ち合いを希望する人が多く、オーナーや管理会社の手が足りなくなる場合もあります。
そうすると、「希望された時間帯は先約があって無理なので、別の時間か、別の日にしてほしい」といったことになりかねません。
中には「引っ越しが終わったら数時間後には飛行機で遠くに行くのに、別の日や時間になんかできない!」と困ったことになってしまった方もいらっしゃいました。
なんとか管理会社側でスタッフが時間を捻出しましたが、
余裕を持って点検ができないと、不正確な損害請求が行われる可能性もあります。
引越し日時が決まったら、なるべく早めにオーナー・管理会社に連絡を入れましょう。
恵庭市の不動産会社
(株)不動産の窓口
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