虫、大量発生！

今年の北海道は虫の大量発生が色々とあるようで、

恵庭市でもいくらか見かけます。

まずは「雪虫大量発生」。

例年雪虫は季節の風物詩でもありつつ、大量にでてこられて迷惑されることも多い存在ですが、

今年大量発生しているのは、白いふわふわのついた定番の雪虫「トドノネオオワタムシ」ではなく、

白いふわふわのほとんどない「ケヤキフシアブラムシ」という種類だそうです。

幸いと外を歩いてるときには出会わなかったのですが、車で走行中にフロントガラスにわぁああーーー！！とまとわりついてきた一団と出会いまして。

その数日前からニュースで見てはいましたので、「こいつかあ！」と思ったのですが、

私が見かけたのはその時くらいでしたね。

札幌市など、場所によっては「地面に降り積もるくらい」いたとのことなので、

恵庭市街地ではそれほど被害はなかったみたいです。

（などと言っておりましたら１１月７日、８日と結構発生しました…）

今年はカメムシも全国的に大量発生しています。

弊社の管理物件でも「共用スペースに大量にいる！」との報告を受け、駆除と忌避剤の設置を行ったりしました。

自宅や会社でも、窓ガラスにくっついているのが何匹かいましたね。

カメムシはうかつに駆除しようとすると嫌な臭いを発生させるので、

極力刺激を与えず駆除するようにしましょう。

夏の暑さが影響してか、動植物の調子も色々と変わっているようですね。

虫ではないですが、10月末で終わる予定だったヒグマ注意特別期間も一ヶ月延長とのことです。

しかし、もうそろそろ虫も出てこなくなる時期です。

冬への備えも万全にしていきましょう。