恵庭市の人口が7万人を突破しました!
北海道恵庭市の住民基本台帳人口が、7万人に達したことがわかりました!
祝・人口7万人達成!
2019年10月3日、恵庭市の住基台帳人口が9月30日時点で7万人を超えたということで、
恵庭市役所では祝いのくす玉が割られました!
1993年に6万人を突破してからは人口増加はゆるやかでしたが、着実に増加しておりまして、この度晴れて7万人です!
この人口増加は「社会増」と言われる、「転出より転入が上回っている」ことで起きる増加で、出生数は減少傾向とのこと。
市外各所から引っ越してくる人が多いけれど、
恵庭市で長く暮らしてきて、出産をして、そのまま暮らし続ける…という人はそれほど増えていない、ということですね。
しかし、家族で引っ越してくる人もいますし、そのまま長く暮らす人ももちろんいますから、子供を安心して産める環境が整っていれば、「自然増」も増えていくかもしれません。
人口増加による課題も…
人口の増加は喜ばしいことですが、
外国人労働者を迎えられる環境が整っていなかったり、
人口は増えていても、恵み野駅前のイトーヨーカドーは閉店し、衣料品と生鮮食品を両方取り扱う大型のスーパーは市内になくなってしまいました。
新たに転入してきた人たちの町内会への加入率が低く、災害時の協力体制を作れるかなども懸念されているようです。
不動産屋としては「家」の問題も気になるところです。
人口が増えている、という割には、古いアパートなどは空室はなかなか埋まりません。一部地域への集中や、新しいアパートがどんどん建てられているためでしょう。
土地の売買取引は、人気の地域はほとんど売地がなくなってしまっている印象ですね。
その影響もあってか、2019年現在は、土地も数年前よりは少し高めに取引されている傾向にあります。
今後も増えることが予測される恵庭市の人口。
大きくなることで課題も増えてきます。
恵庭市の会社として、住民として、少しでも気にかけていきたいですね。
恵庭市・地元の不動産会社
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