不動産の窓口
2020年01月06日
不動産の窓口ブログ
年明け、やっぱりあった水道凍結
冬場、北海道の不動産会社として常に警戒しているのが「水道凍結」です。
雪はなくとも今年も寒い!
当社の管理している賃貸アパート・賃貸戸建等の物件は、築30年を越すものが大半です。
中には昭和40年代のものも!
こういった古い建物を取り扱う中で、冬場特に警戒しているのが「水道凍結」です。
年末年始、当社はお休みを頂いていたわけですが、
こういった休みの間も、朝の気温が低かったりすると「あそこやあそこのアパートで凍結になっていないだろうか…」と心配しながら休日を過ごしたりします。
今年も仕事はじめから水道凍結についてのご連絡がありました。
今年の北海道、雪は少ないのですが、気温は普通に朝方マイナス10数℃になりますから、充分、水道が凍結する気温です。
気温がひときわ低い日など、どこもかしこも水道凍結。
業者さんもあちこちかかりっきりで対応できるのは明後日!
なんてことになることも年に1、2度くらいはあります。
長期留守にするなら水抜きをするのがいいですが、
毎日やるのは流石に大変です。古い水道管だとサビも上がってきますし。
電気代はかかってしまいますが、水道凍結破裂をすればあっというまに1万円を越す修理費用がかかりますから、
特に冷えやすいトイレだとかには、小さなパネルヒーターなど置くのをオススメします。
お風呂場とかも温めておくとヒートショック対策にもなりますしね。
以前にも水道凍結防止に関する案内の記事を書いておりますので、
よろしければご確認ください。
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