ヒグマの発見報告が恵庭市近郊でもあがっています！

ここ数年はヒグマの人間の生活範囲での活動が活発なようで、ニュースでも頻繁に報道されています。

北海道恵庭市の近隣でも、発見報告がよくあがっています。

ヒグマは冬眠をする動物です。

また、冬ごもり中は絶食状態、妊娠していた雌グマはこの冬ごもりの間に出産し、春になると子どもと一緒に外に出てきます。

そんなわけで、春はおなかをすかせたクマたちが活動をしています。

人間のほうも春は山菜狩りなどを目的に山に入るものですから、クマとの遭遇率は高くなります。

ヒグマに出くわさないようにするには、まずはヒグマの情報を事前に調べておくことが大切です！

道のホームページではヒグマによる被害を防ぐための、色々な情報やリーフレットなどを掲載しています。

また、各市町村のヒグマ関連情報へのリンクも掲載しています。

▶　ヒグマ出没情報【市町村のヒグマ関連情報ホームページ】

ちなみに当社がある恵庭市のページは、こちら

▶　ヒグマ出没マップ「ひぐまっぷ」

このように各所でヒグマの形跡が確認されると情報が提供されますので、

よく確認して、対策を充分にしてでかけましょう！

３月～５月はクマに注意シーズン・・・とはいったものの、

２０１９年は、それ以降も秋口までずっと、ヒグマの出没が大変多い年でした。

車通りも多い国道３６号沿いに出没したニュースは、今も鮮明に思い出せます。

そして２０２１年には札幌市街地でのクマによる人的被害。

人間が憩いや自然保護のために作った公園や河川敷などが、クマの通り道になって街中にクマを招くことになっていたのは衝撃でした。

今年も同じように山から下りてくる可能性は充分にありえます。

クマ情報には警戒して、しっかり目を通しておきましょう！