不動産の窓口
2020年04月24日
不動産の窓口ブログ
管理アパート、春の見回りと補修
今年は雪解けが早かったのでいつもより早めに物件見回りを行いまして、
修繕が必要なところについてはいくつか実施をはじめています。
換気口まわりの補修を実施しました
当社の管理物件は築30年以上のものが多く、
細々と補修をしておいたほうがいい、というような状態のところが色々あります。
これは軒天の給排気孔の周りが湿気等の影響か、はげて腐食してきているようです。
傷んできている天井の有孔ボードを交換するとなると手間もお金もかかるので、
とりあえずカバーがはずれたりしないように、シーリング材で補修をしておくことにしました。
これ以上悪化するようなら根本的な修繕・交換が必要かと思いますが、
とりあえず当面の間は大丈夫でしょう!
予算的に、全部を綺麗に直せるオーナーさんばかりではありませんので、
とりあえず穴を塞いだり、悪化や劣化を遅らせる、というような感じの対応を望まれることもままあります。
今は応急処置をしておいて、あとで他の部分を含めてまとめて交換修理したほうが、トータルで見れば安上り…ということも考えられますからね。
なので、損傷が同じような状態であっても、修繕方法はオーナーさんに応じて変わります。
どんな修繕方法がいいか、どれが安いのか、色々検討の上でオーナーさんにご提案しています。
交換するしかない場合は、交換のご提案をするしかありませんが…。
まだまだ修繕が必要なものは多数あるので、これから秋までの間でこつこつやっていきます!
関連した記事を読む
- 2024/11/21
- 2024/11/18
- 2024/11/13
- 2024/11/07