不動産の窓口
2020年10月26日
不動産の窓口ブログ
使いはじめのストーブは注意を…
先日、恵庭市黄金北のアパートで火災が起きました。
火元はストーブとみられています。
当社の管理しているアパートもすぐ近くにあり、通りかかることもある場所だったので、ニュースを見た時はちょっとぎょっとしてしまいました。
10月ですが、既にストーブをつけなければ朝夕はちょっと厳しいという日が続いています。
全国的に見ると10月というのは火災はそれほど多くない時期なのですが、
北海道ではこの時期にストーブを今年度はじめてつける、という方も多いので、
去年の残っていた古い灯油がストーブに不調を引き起こしたり、
積もっていた埃が引火して…というような「使いはじめの危険」といったようなことがあるかもしれません。
今回の火災の原因とは関係ないかもしれませんが、使いはじめのストーブは異常がないか、ストーブから離れすぎずに様子を見るようにしたほうが良いでしょうね。
以前に「賃貸物件のストーブに不調があったときはどうしたらよいか」
という記事を書いたのですが、
10月に入ってからこちらの記事へのアクセスが伸びている様子を見ても、
「つけてみたら不調だった」があちこちで発生しているのだろうと思います。
とはいえ、ストーブ火災の主な原因は、ストーブ自体の不調よりも使用者の使い方の問題のほうが多いです。
衣類をストーブの上に置いた、など…。
今回の事故でも一名の方が亡くなられてしまいました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
火元にはくれぐれもご注意ください。
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