不動産の窓口
2024年09月24日
不動産の窓口ブログ
使いはじめのストーブには要注意を…!
急に冷え込んできた今日このごろ。
北海道ではこれからの時期、よくストーブが原因の火災が発生します。
まだ9月ですが、既にストーブをつけなければ朝夕はちょっと厳しくなってきました。
全国的に見ると9~10月というのは火災はそれほど多くない時期なのですが、
北海道ではこの時期にストーブを今シーズンはじめてつける、という方も多いので、
去年の残っていた古い灯油がストーブに不調を引き起こしたり、
積もっていた埃が引火して…というような「使いはじめの危険」があります。
使いはじめのストーブは異常がないか、ストーブから離れすぎずに様子を見るようにしたほうが良いでしょう。
以前に「賃貸物件のストーブに不調があったときはどうしたらよいか」
という記事を書いたのですが、
10月頃になると、例年この記事へのアクセスも増えてまいりますので、
「つけてみたら不調だった」があちこちで発生しているのだろうと思います。
本格稼働はまだでも、まずは早めに試運転をして、不具合があれば管理会社や貸主に報告するようにしましょう!
また、「灯油タンク」の清掃は水が凍結するような気温になるとできないので、そろそろ行わないと今シーズンに間に合わないかもしれません。ご注意ください。
とはいえ、ストーブ火災の主な原因は、ストーブ自体の不調よりも使用者の使い方の問題のほうが多いです。
ストーブのまわりにゴミなどが多数あった、
ストーブの真上で洗濯ものを干していた、
服が冷たいから温めようとしてストーブの上に衣類を置いた、
などなど…。
火元の管理にはくれぐれもご注意ください!
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