不動産の窓口
2023年10月12日
不動産の窓口ブログ
使いはじめのストーブには要注意を…
だいぶ寒くなってきた今日このごろ。
北海道ではこの時期、よくストーブ火災が発生します。
10月ですが、既にストーブをつけなければ朝夕はちょっと厳しくなってきました。
全国的に見ると10月というのは火災はそれほど多くない時期なのですが、
北海道ではこの時期にストーブを今年度はじめてつける、という方も多いので、
去年の残っていた古い灯油がストーブに不調を引き起こしたり、
積もっていた埃が引火して…というような「使いはじめの危険」といったようなことがあるかもしれません。
使いはじめのストーブは異常がないか、ストーブから離れすぎずに様子を見るようにしたほうが良いでしょう。
以前に「賃貸物件のストーブに不調があったときはどうしたらよいか」
という記事を書いたのですが、
10月頃になると、例年この記事へのアクセスも増えてまいりますので、
「つけてみたら不調だった」があちこちで発生しているのだろうと思います。
とはいえ、ストーブ火災の主な原因は、ストーブ自体の不調よりも使用者の使い方の問題のほうが多いです。
ストーブのまわりにゴミなどが多数あった、
ストーブの真上で洗濯ものを干していた、
服が冷たいから温めようとしてストーブの上に衣類を置いた、
などなど…。
火元の管理にはくれぐれもご注意ください!
関連した記事を読む
- 2023/11/22
- 2023/11/20
- 2023/11/15
- 2023/11/13