2人以上では住めない部屋もある…賃貸住宅を探すときは「入居人数」に気を付けて!
一人暮らしならワンルームから1LDKくらい、
二人暮らしなら広めの1LDKから2LDK…。
住む人数によって部屋間取りというのも大体は決まっていますが、そこから外れた条件の場合は入居できないかもしれないので注意が必要です!
申込んでみたら、2人で住めない!
「部屋を探しているんです」
「どのくらいの間取り、広さの部屋ですか?」
「ワンルームくらいで…」
と条件をお聞きし、ご内覧もされて気に入っていただき、いざ申込み。
ところが、お申込み書を書いていただくと、
ご入居人数が二人以上だった!!
ということが稀に発生します。
物件によりけりではありますが、
小さな部屋では二人以上の入居を認めていない場合があります。
せっかくお申込みいただいたのに、ちゃんと審査をする前段階からお断りしなくてはならない…というのは申し訳ない気分になります。
わたくしどもの事前の確認不足の面もありますので、
慎重に対応したいと思います。
トラブル防止のためのルール、ご理解ください
どのくらいの広さの部屋が、二人以上入居が禁止なのか…というのは、オーナーや管理会社、地域的な差などもありますので一概に言えません。
ただ、狭い部屋に二人以上で生活することは、部屋のキャパシティオーバーによる汚損や破損、騒音トラブルの発生などが考えられます。
間取りや家賃などをどれだけ気に入っていただいても、資金的な問題がなくても、
一部屋だけ特別に許可する、ということはできかねます。
部屋の入居人数によってご紹介できないお部屋がありますこと、ご理解いただけますと幸いです。
逆に広い部屋に一人で暮らすことに制限がかかっている、というケースは少ないと思います。
ただ、オーナーさんの判断で審査の時点で断るケースはありますし、
広い部屋では冷暖房費が高くなったり、
一戸建ては建物敷地全体を入居者さんが管理する必要があるなど、
一人では大変になる部分というのもありますので、ご検討の際はお気をつけください。
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