冬道での立ち往生!防災グッズは車にも置いておこう!
令和4年も12月早々から大雪によるトラブルが各地で発生しています。
新潟で発生した記録的な大雪により、
道路では渋滞や、路面状況の悪化や視界不良で動けなくなり、
帰ることも戻ることもできずに車の中で時間を過ごした方も多くいました。
長時間、車で待たざるを得ないときのために
冬、車の中で立ち往生。
どうにか避難先を求めて脱出し、寒さで亡くなる方。
車のマフラーが雪で塞がってしまい、一酸化炭素中毒で亡くなる方。
過去にも多くの事故が発生しています。
北国に暮らすものとしては他人事ではありません。
事故などに備えて牽引ロープやブースターケーブルなどの車用品を車に積んでいる方は多いかもしれませんが、
人間用の備えも、少しだけ加えてみてはどうでしょうか。
大したものは積んでいないのですが、小さな防災セットを車の中に一つ、積んであります。
中でも冬の立ち往生で役に立ちそうなのは「アルミポンチョ」ですね。
防寒に良い、らしいです。
長時間車の中で救助を待つことになるのであれば携帯トイレも使うかもしれません。
他にもひざ掛けなどは通常時でも使用するので積んであります。
今回の大雪立ち往生のニュースを見て、なにか電源いらずで暖かくなるものも、冬の間はあるといいかな…と何かセットに加えられないか検討している次第です。
北海道だと冬場は車の中に置いても凍ってしまいますが、
長い間待つことになるならなにがしか水分もあったほうが良いですよね…。
積んで置くというよりは持ち歩いたほうがいいのかもしれないです。
非常食は社内の過酷な環境に耐えうるなら積んで置いてもいいかもしれません。
乗る人に合わせた防災用品を用意しましょう。
当然ながら、車の中で待ち続けなければいけない事態が発生するのは冬に限りません。
事故による渋滞、台風や地震などの自然災害など、様々な可能性があります。
普段一人で車に乗っていることが多いのか、家族で乗ることが多いのか。
年齢や性別によっても、必要なものというのは違ってきます。
一般的な防災セットでも一つあればだいぶ違うとは思いますが、
あったら良さそうなものを追加してみましょう!
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