「えこりん村」、2024年10月で一部施設が営業終了、リニューアルへ

今や恵庭の象徴的な施設の一つとも言える「えこりん村」ですが、

２０２４年のシーズンで、一部の施設が営業を終えることが発表されています。

「えこりん村」は様々なテーマで作られた庭や、羊やアルパカ等の生き物を触れ合える牧場、

雑貨やガーデン用品を取り扱うお店、素材にこだわったレストランなどで構成されています。

冬期は休んでいた施設も４月末から今期のオープンしはじめていますが、

今シーズン（２０２４年１０月１４日）で一部の施設を営業終了し、リニューアルしていくことを発表しています。

▶　運営会社（株）アレフからのお知らせ

終了するのは、

「銀河庭園」「みどりの牧場」「森のレストランTen－Man」

の３つの施設、施設を横切る一般道を挟んだ西側のエリアと、

東側エリアでは「花のまきば」も営業終了が決定されました。

「花のまきば」はガーデン商品を扱うお店で、海外輸入品なども多くおしゃれな庭造りにおすすめの商品がたくさんありました。

広い敷地にいくつものテーマガーデンが連なる「銀河庭園」はえこりん村の目玉といっても過言ではないですし、

動物と触れ合える「みどりの牧場」は子どもたちに人気の施設です。

「森のレストランTen－Man」はホビット庄をイメージさせる建物が印象的なレストランで、こちらも人気です。

＞営業終了後西エリアは「SDGsをテーマに楽しく学べる自然環境体験学習フィールド」に順次転換

と発表されています。

今現在もえこりん村は子どもたちへの教育や体験に力を入れており、

５月～１０月の季節を通したプログラム「えこりん村学校」なども実施しています。

どのような施設になるかまだわかりませんが、

ガーデン部分には大きく手が入るのではないか思われる発表ですね。

リニューアルを楽しみにしつつ、今シーズンのえこりん村を目いっぱい楽しみましょう！