2024年06月08日
不動産の窓口ブログ
草が元気なシーズン到来です。
北海道ではおなじみの、冬の間に道路脇に溜まった砂等を掃除する車が走っている今日この頃、気温も高くなり、除草のシーズンが来ています。
トラブルを招く前に草刈りを!
不動産屋という職業がら、通りすがりにでも「家」とか「空き地」とかを見てしまいがちなのですが、
この時期は草が伸びている家が気になってしまいます。
「何年か前までは庭もきちんと手入れされていたのに、ここしばらくは雑草も放置されているなあ」
なんてこともあって、高齢化や世代交代、売却したか、賃貸なのか、何か変化があったのでしょうね。
あっというまに草が伸びて、ぱっと見だと「誰も住んでないのかな?」と思ってしまうような家も昔より増えているような気がします。
高齢者のみの世帯や、若い世代だと夫婦で共働きで、なかなか庭の手入れに手が回らないケースも多いのかもしれませんね。
しかし、たかが雑草も放置をすれば周囲の迷惑や家の劣化、治安の悪化に繋がります。
手間の少ない手入れ方法も色々ありますので、合間を見て手入れをしてもらいたいと思います。
特にこれからのシーズンは蜂の巣が草むらの中に作られることがあります。
軒下などの高いところに作られるイメージをされる方が多いかもしれませんが、意外と低いところにも蜂の巣が作られることはありますので、作られる前に草を刈っておきたいですね。
賃貸住宅を対象とした記事ですが、雑草を放置した場合に懸念されるトラブル等についても記載しておりますので、よろしければお読みください。 ↓
一度草刈りを業者等に有料で依頼して、
その後は除草剤を撒いたり、防草シートを敷いたり、砂利を敷いたり、といった形で今後の除草の手間を減らす方法もあります。
特にお隣の敷地や、道路に草がはみ出てしまう、という方はなるべく早めに処置しましょう!
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