不動産の窓口
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2020年02月27日
不動産の窓口ブログ

「もっと高く売れたんじゃ…?」不動産売却がすぐに決まるのは値段もあるけど、「縁」もあります。

不動産を売りに出してから決まるまでの間というのは、本当に「まちまち」です。

時間がかかることに心配になる方もいれば、早く決まることにご不満になる方もいます。

「もっと高く売れたんじゃないか」と、実際に高く売りだしてみた事例では…

不動産査定から売却までを依頼され、当社で地域の相場の額をつけた売地。

ホームページやREINSに掲載するとすぐに問い合わせがあって、あっという間に買主さんが決まることになったのですが…。

早く決まってなにより、とはいかず、売主さんは不満な様子。

 

「こんなに早く売れるなんて、もっと高く売れたんじゃないの?」

 

お気持ち、大変よくわかります。

都会ならともかく地方の町では、なかなか決まらない土地も多いですしね。

 

ですが、こんな事例もありました。

あんまりにもすぐに売却が決まりそうになった売主さんが「もっと高く売れる」と思い、

進んでいた商談を破棄して、値段を上げて売り出すことにしたのです。

(買う予定だった方は大変ご立腹でした…)

しかしそれから何年も、具体的な商談に進むようなお話はありませんでした。

代わりに来るのは「もう少し値下げできませんか?」の問い合わせ。

売り急いでいるわけではなかったので、売主さんとしては恐らく問題ないのでしょうが…。

 

早く売れるか、高く売れるかは、買主さんとの縁が大きいところも…。

不動産売却時の値段というのは、最終的には売主に決定してもらうことになりますが、

もちろん、査定した不動産屋の意見に大きく左右されることかと思います。

 

不動産屋によってはやたらと高く、あるいは低く査定を出すところもありますけども、

当社を含めて一般的な不動産会社は、「その時の相場」で査定額を出します。

 

相場より安く売れば早く売れ、

相場より高く売れば時間がかかる。

 

というのが市場というものです。

が、

「高くてもいいからこの土地が今買いたい!どうしてもここに家を建てたい!」

なんて方も中にはいらっしゃいます。

そんな方とタイミングが一致すると、高めの値段設定で売り出しても、あっという間に売れてしまうこともありますね。

一方、そういう方が現れない場合はなかなか売れず、段々売値を下げていくことになります。

 

景気や、地域的な特性(大型の施設ができることになった、など…)によって急に売れ始めることもありますが…。

例えば、恵庭市だと下記記事のような状態です。 ↓

不動産相場は動くものですから、

不動産会社の査定とはいえ万能ではありません。

相場で出したのにやけに購入希望が多いな!なんてこともありますし、

思ったより問い合わせがないな…ということもあります。

 

しかし、恵庭市の不動産会社に勤めてもう10年になるスタッフがこれまで見てきた中で感じているのは、

「売り出した直後の物件」というのは、特に多くの人に見られやすい状態なので、売り出し直後に決まらない物件はそれなりに時間がかかることが多いですし、

高く買ってくれる人が現れるかどうかは運と縁によるところが大きい、ということです。

 

「もっと高く売れたんじゃ…」

と思う気持ちはもっともですが、「運よく早く売れた」というだけかもしれません。

 

急いで売れなくてもいい、という場合はその旨をお伝え頂ければ、

相場より高めの額で出して、ゆっくり希望者を待つ、ということもできます。

(高めに出してもすぐ売れる時はすぐ売れるんですが…)

心配なことがあれば、どんどんおっしゃってくださいね!

 

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