不動産の窓口
2019年11月20日
不動産の窓口ブログ
雪が積もる前に…スノーダクト清掃を行いました。
管理物件のスノーダクトの点検・清掃を実施しました。
詰まりの原因になりそうなものは除去!
北海道の無落雪屋根にはいくつかタイプがあり、
以前別の記事 ↓ でもご紹介したことがあるのですが、
スノーダクトがついているものも多く、いつも冬になる前に点検・清掃を行っています。
スノーダクトはヒーターや室内からの熱などで雪を溶かし、溶けた水をダクトを通して排水することで、落雪を起こさないようにするしくみのものです。
ダクトが詰まってしまうと水が流れて行かず、すが漏れ(雨漏りと違って、屋根に異常がなくても水が屋根に溜まったりすることで起きる水漏れです)の原因になります。
なので、雪が積もったり、溜まったゴミが凍りついてどうしようもなくなってしまう前に、除去しておきましょう。
この写真のダクトは葉っぱなどはあまり溜まっていなかったので、綺麗なほうでしょうかね。
土埃はさしてダクト詰まりの原因にはなりませんが、かたまっているのはとっておきました。
詰まりはなんといっても風で飛んできた葉っぱが原因になることが多いです。
屋根の上の作業は危険なのでスタッフ2人以上で行う必要があり、季節柄寒いので大変です…。
オーナーさんや、戸建を借りている借主さんが個人で行うなどの場合は、くれぐれも気を付けておこなってくださいね!
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