12月の寒空の下「焼きいも」売っています
恵庭市黄金中島通。文教大学の前を車で通りすぎるとき、一瞬目に入ったのは何か心引かれるような青いのぼり。
一般の住宅敷地内になんだろう?と引き返してみると焼きいも屋さんが営業していました。
☆ 北海道産焼きいもあります ☆
「やっきいも~」のBGMはありません。車の中に芋を焼く機械らしきもの。外の保温ショーケースのそばにひっそりと若い男性がたたずんでいます。
「焼いもならスーパーでも売っているけど・・・」と思いながらケースをのぞき込むと
紅はるか、シルクスイートという品種の焼いもがころころと並んでいます。紅あずまもこれから出るそう。シルクスイートや紅あずまは由仁町や栗山町産、紅はるかは茨城産です。
「北海道でさつまいもは育たない」と言われていましたが、
「道内各地の農家さんがサツマイモづくりに挑戦している」というニュースを聞いたことがありました。寒冷地に強いさつまいもの品種なのか、農家さんが苦労・工夫した結果なのか、どれもふっくらまるまるとしておいしそうです。
種類が選べるのはうれしいですね。
あまり聞いたことのないシルクスイートを選びました。
寒い外販売だけど、いもと思いは熱い!
若い男性はお店のオーナー大塚さん。店名は「imoimo(イモイモ)」。
来年、由仁町と栗山町産のさつまいもで「由栗(ゆっくり)いも」という合同ブランドを立ち上げるそう。
今は試験販売中で12月中~下旬には移動販売トレーラーにてオープン、ドリンクも販売するカフェにしたいのだとか。
Yakiimo & Cafe drink imoimo! 夢は大きい
さて、シルクスイートの感想。
シルクという名前の通り、ビックリするほど滑らかな口当たり。甘味たっぷり。
まるで絶品スイートポテト(もちろんバターや砂糖・生クリーム不使用)!
熱々をいただきましたが、冷めてもおいしいそうです。
紅あずまは、甘味が強くほくほくとした食感。
紅はるかは、ねっとりした食感なのに後口スッキリ、上品な甘さが人気。
本格的にオープンする頃には、好みの品種ごとにファンも増えていることでしょう。
寒さに負けず、頑張ってください。(^-^)
[ imoimo(イモイモ) ]
住所 恵庭市黄金中央4丁目あたり
駐車場 1~2台駐車可能
営業時間 13:00~19:00(無くなり次第終了)
不定休(試験販売中)
インスタグラム imo_imo.official
Facebook https://www.facebook.com/imoimo.official/
HP開設予定
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